知らないあいだにじわじわと骨粗鬆症になっていたとしたら、くしゃみをしても骨折してしまいますね。早くから自分の骨の状況を知っておくことは大事だと思います。
骨粗鬆症についてのいろんなサイトを見て、簡易チェックなどの自己検査を行っておくのもひとつの方法ですね。
専門機関での骨粗鬆症の検査には、骨密度による骨量測定や問診、実際に診察して圧迫骨折などがあるか調べます。
問診では症状やどんな風な痛みか、治療の経過や家族の骨粗鬆症の有無、使用している薬剤なども聞かれます。
特に最近ではステロイドが骨粗鬆症に悪影響をもたらすことがわかってきています。
そのほか、骨代謝マーカーという検査方法があります。これは、血液や尿を調べ、骨が壊されたり造られたりしている状態を検査する方法です。
骨代謝マーカーにより、骨代謝状態の把握ができ、骨吸収が亢進したものか、骨形成が骨吸収に追いつかなかったものかの骨粗鬆症の区別がつきます。
この区別がつくと、骨粗鬆症治療のための薬剤が選択できます。前者には骨吸収抑制剤、後者には骨形成促進剤が適応します。
また、骨密度の検査は、骨の代謝の結果を示すのに対して、骨代謝マーカー検査は、代謝の状態を示すものです。骨の壊れるのと作られる速さ、両方の入れ替わりの速度をみるのが、骨代謝マーカーなのです。そして、この検査は3年後先までの骨密度の減少が予測できますので、骨粗鬆症予防の対策により有効といえます。
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